ティータイムのまぐろの使い方【ガチ考察】

カード考察

総評

「アルカバの最強のオトモ」


2020年のホワイトデーを記念して登場しました。

強力なスキル砲の乏しい青属性においては、貴重なアルカバと組めるプリズムボール生成カードです。
こうげきタイプなので龍人の演舞エイシュウとも相性が良いです。

リーダースキル

「すずらん」と青属性カードの攻撃力を3.5倍、体力を3倍にし、クエスト出発時1回のみフィールド上の色ぷよをランダムで5個ハートBOXに変える


倍率はフェスの星7や蒸気と比べるとさすがに控えめ。

それでも最低限の体力倍率があって攻撃倍率もそこそこなので、カードの少ない初心者のうちはリーダーとして起用できます。

後半の効果は現状まったく使い道がありません。
ハートボックスを消すことでスキルを加速できる、まばゆいヤナというカードもありますが、肝心のリダスキ倍率がお互いにかからないのでリダサポを組むことはできません。
ハートの回復量にしても、倍率が回復にかからない以上はまったくと言っていいほど役立ちません。
(普通にデッキを組むと体力の100分の1とかしか回復できません。)
青にはアルル&カーバンクルという回復の鬼もいますからね。

現状ではあえてリーダー起用する必要性は感じられず、スキルを活かしたいならばデッキの中にいれて使うのが良いでしょう。

今後、青属性にまばゆいヤナと同じリダスキのカードが出てきた場合には何かしら用途が生まれるかもしれません。
そういった意味で、考察を重視している人はリダスキ効果を頭の片隅に入れておくと良いかもしれませんね。

スキル

効果:フィールド上の好きな場所の色ぷよとハートBOXを11個までプリズムボールにぬりかえる
発動条件:あおぷよを40個消す


最近増えてきたプリズムボールをなぞって生成するスキル。
同系統にはフェスのうすやみのDGアルル(赤:13個:発動数30)、コラボカードのクラリス(緑:12個:発動数40)があります。

さすがにフェスのうすやみドルルには劣りますが、それでも11個という生成数はかなりのものです。

倍率はそのままでは11×3=33倍と大したことはありませんが、アルル&カーバンクル(SPスキル)と組み合わせると49.5倍相当のスキル砲として機能します。

簡単に解説すると、アルカバのスキルは発動中限定で1.5倍のダメージ補正がかかるようになっています。
アルカバのスキルにあらかじめ設置しておいたプリズムボールを巻き込んだ場合でも、同様に1.5倍されます。
そのため実質的には、49.5倍のスキル砲を使った場合と同じ働きをティータイムのまぐろがしてくれます。

アルカバについてはこちらに詳しくまとめています。

うすやみのDGアルルについてもこちらで詳しく解説しています。

デッキ例


オーソドックスに蒸気をリダサポに据えた例。
エンハンス系のスキルを使ったあとに、茶まぐろ→アルカバの順にスキルを使います。

実際は応援デッキが乗るのでもっと出ます。


茶まぐろもこうげきタイプのカードなので、アルカバデッキと同様に龍人の演舞エイシュウが使えます。
ダメージは蒸気挟みよりも強力で、蒸気を自前で持っていなくても組めるのでオススメです。

従来はアルカバが2体必要と、それはそれで難易度の高いデッキでしたが緩和されましたね。

ティータイムのまぐろのまとめ

  • リダスキはイマイチ、今後に期待
  • アルカバと組める貴重なプリズムボール生成カード

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