ラウンの使い方【デッキ例など】

オールスター

総評

「エンハンスのセカンドチョイス」


カミの癒し手シリーズの第5弾として2020年1月に登場。

エンハンスはスキルを使うときにほぼ必ず使います。
蒸気魔導シリーズという、絶対的な存在からやや不遇に見られがちですが、むしろ蒸気魔導とは一緒に使えないカードを採用できるという見方もできます。

かわいいと噂

リーダースキル

黄属性カードの攻撃力を3.5倍、体力を3倍にし、クエスト出発時から4ターンの間、黄属性カードに最大体力の20%の回復


★7フェスが入手しやすくなっている今では積極的に採用するようなものではないです。
★7フェスは攻撃4.5倍、体力3.5倍が標準です。

後半の効果について、ぷよクエでは回復する前に耐えられなけれられば意味がないので、回復は体力ほど重要ではありません。
ラウンをリーダーにして回復が活きるのは、相手の攻撃がほどほどの強さでないと意味がありません。

相手の攻撃が弱いのなら回復する必要がなくなりますし、強すぎると体力倍率が低いために倒されてしまいます。

スキル

効果:2ターンの間、味方全体の攻撃力を3倍にする
スタメンの属性数が4属性以上の場合は4.2倍にする


普通のエンハンスです。
4属性以上にしないと倍率は物足りないです。

ライバルカードとの比較

蒸気ラフィーナが1番のライバルです。
こちらは3属性以下のとき、ノーマルスキルが3ターン4.5倍です。

黄色という色は、比較的強力なカードの副属性が偏っています。
分離消しなら、棒術のラフィーナ・はなざかりのチキータの赤、レガムント・アージスの紫、という具合に、
またスキル砲ならサタン&カーバンクルの緑、伝道師りすくま・アージスの紫、という具合です。

そのため、他の色で陥りがちな、「色が増えすぎて蒸気魔導が活かせない」ということにはなりにくいです。
つまりラウンは、同じようなスキルが最もなくても困らない色で実装されてしまったわけです。

もちろんラウンを使うメリットもあります。
黄色には上記に挙げた以外の副属性にも、強力なカードがあるからです。
レガムントの代わりになるエミリア、瞬間的に蒸気より強いローザッテなどです。
ラウンを使うとこれらのカードが採用しやすくなります。

棒術のラフィーナにコンビネーションを乗せられるのも良い点です。

デッキ例


主に蒸気ラフィーナの代わりとして使います。


レガムントを持っていない場合にエミリアを使うデッキ。
妥協案ですがそれでも十分すぎる火力になります。
しっかり2ターン殴れるのは他の妥協スキルにはない強み。
さすがはオールスターといったところですね。

蒸気ウィッチの代りにローザッテを使うデッキ。
瞬間火力は蒸気挟みをも凌ぎます。

ただし加速系リダスキが無く、実際に使うと耐久もスピードも厳しいです。

ラウンのまとめ

  • 強力なエンハンス
  • 蒸気魔導と異なり、色が多くても良い
  • その分活かせるカードが多い

 

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