にゃんこのシグ・にゃんこのウィッチ(星7)の使い方

ぷよフェスカード

総評

「大幅に強化されて使いやすくなった」


ほかのにゃんこシリーズの攻撃倍率は期待値4.48倍ですが、今回星7実装されたシグとウィッチは期待値4.9倍となります。

→ほかのにゃんこも修正されて、すべてのにゃんこが一律4.9倍となりました。
公式リンク
『にゃんこのアルル』『にゃんこのラフィーナ』『にゃんこのりんご』のリーダースキル上方調整のお知らせ

多くのフェス星7が4.5倍というリダスキ倍率を持っていることから、このラインを大きく超えてにゃんこシリーズの倍率は強力です。

スキルは同系統の他のスキルを圧倒するほどであり、にゃんこのウィッチに関してはラフィソルやオボロのような強力なスキル砲とも十分張り合える火力を獲得しました。

総じてフェス全体の中でも強力な部類になりました。
ガチャをして積極的に狙いに行かないまでも、影山とセットで持っている人は育ててもいいんじゃないかと思います。

にゃんこのシグはまだ影山のポジションになれるカードがないので、今はまだ保留で良さそうです。

ニャンクルダストォ

ステータス

とっくんMAX

  • 体力:9222(±30)
  • 攻撃:5458(±11)
  • 回復:1044(±15)

プラスMAX

  • 体力:6822(±30)
  • 攻撃:4258(±11)
  • 回復:614 (±15)

レベルMAX

  • 体力:5822(±30)
  • 攻撃:3758(±11)
  • 回復:364(±15)


±は色ごとの補正です。

スキルが自分のステータスで攻撃するので攻撃タイプであることは重要です。
とっくん選択は攻撃に特化させるのが良いでしょう。

フェスらしくぶっ飛んだ攻撃ステータスを持っています。

リーダースキル

青属性カードの攻撃力を3.5倍、体力を3.2倍にし、相手に与えるダメージを40%の確率で2倍にする


上記はにゃんこのシグのもの。
自属性の色を強化します。(ウィッチは紫)

ほかのにゃんこシリーズは攻撃・体力ともに3.2倍なので、若干強化されています。
もしかしたら、ほかのにゃんこシリーズも上方修正されるかもしれませんね。



攻撃の倍率は、60%で3.5倍、40%で7倍となることから、期待値は、3.5×0.6+7×0.4=4.9倍
となります。

攻撃回数の少ないスキル(大勇者ラグナスとか)の場合は最大倍率の7倍に賭けるのも面白そうです。

ライバルカードとの比較


攻撃の期待値は4.9倍と、蒸気やほかのフェスも真っ青の超高倍率。

これ以上の倍率となると、蒸気魔導シリーズの最大5.2倍、キングオブさかな王子の期待値5.1倍、レガムント、うるわしのルルーなどの5倍など、限られたカードのみになります。

半面、体力倍率は若干ひかえめ。紫という相手の攻撃を半減できない色にあって、これはそれなりのデメリットになります。
今まではそんなことすら議論できなかったことを思えば…

蒸気のような追加効果はありませんが、倍率の高さだけで十分にリーダーとして採用する理由になります。
裏を返せば、自前で持っておかなくても使える場合があります。

スキル

効果:ランダム対象にこのカードの「こうげき」×22の10連続属性攻撃
発動条件:あおぷよを40個消す


こちらも大幅に強化されています。
星6のスキルは合計48倍でしたが、星7で220倍となります。

対象になるのは自分だけなので、単純に他のカードと比較するのは容易ではありませんが、星7フェスで攻撃タイプということもあって攻撃に使うステータスも高く、相当強力なスキルといえます。

ライバルカードとの比較


にゃんこシリーズを、自分だけで攻撃するほかのスキルと比べてみます。
比較相手になりそうなのはマジカル猫ガールズシリーズ、目覚めし力シリーズの2つ。

各種類、紫のカードで比較してみます。
マジカル猫ガールズは回復の値も使いますが、リダスキとエンハンスと盾破壊で強化できなければ誤差(100分の1も変わりません)なので無視して、今回は攻撃の値だけで計算します。

シャルル(マジカル猫ガールズ)

  • とっくんMAXステータス:3203
  • スキル倍率:25×6連続
  • 3203×25×6=480,450

クールなシェゾ(目覚めし力)

  • とっくんMAXステータス:7017
  • スキル倍率:20×3連続
  • 7017×20×3=421,020

にゃんこのウィッチ

  • とっくんMAXステータス:5469
  • スキル倍率:22×10連続
  • 5469×22×10=1,203,180


にゃんこがほかを大きく離して、1番となりました。

上の計算で分かる通り、にゃんこシリーズはもはや同じような連続攻撃スキルとではなく、大勇者ラグナスやラフィソルといった全盾で使うスキルがライバルといえるでしょう。
それほどまでに強力なスキルに変化しました。

デッキ例


影山くんは両サイドのカードを8倍にしてくれるカードです。

大勇者ラグナスやラフィソルにはこういうデッキは無理です。
彼らは味方全体の攻撃力を参照していますが、にゃんこのウィッチなら自分の攻撃力だけが対象なので、影山くんを最大限活かすことが可能です。

唯一の欠点は、紫なので相手の攻撃が強力な後半のボスに対しては使いにくいところでしょうか。


青ならまあこうなりますよね。シグ祭り
ムシュトはボーイズなので、2枚のにゃんこのシグのうち片方とコンビを組むことが可能。

ただまあフェス星7を2枚を使ってまで組むような火力ではないですね。

なんとなく、青にも影山クンのようなカードが実装されそうな気がします。
もしそうなれば、紫より耐久がしやすい点から、より実用的なデッキとなることでしょう。


最大値と期待値が混在したわけのわからない画像になってますがご容赦ください…
にゃんこのリダスキは最大7倍ですが、40%しか確率がないのであまり実用的なデッキは組めそうにないですね。

おとなしくにゃんこのウィッチのスキルのような攻撃回数の多いスキルを使った方がよさそうです。

にゃんこのシグ・にゃんこのウィッチのまとめ

  • 強化されたリダスキは攻撃期待値4.9倍と強力
  • 自分の攻撃だけを用いるので、狭い範囲を強化するエンハンスとの相性が良い
  • 青い影山が期待される


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