はじめに
本記事は2020年6月20日に登場した、蒸気と暗闇の塔の新ステージ「主属性は5色で挑戦」の攻略デッキ紹介です。
私はこの塔で圧倒的なアドバンテージとされる、
あんどうりんご、チャーミードラコのどちらのカードも持っていない中でミッションクリアしたので、多くの方に参考になれば良いなと思ってます。
攻略のポイントと使用デッキまとめ
赤
「主属性は5色で挑戦」フロアでは、リーダーの色が重要になります。
そこでまず赤属性のリーダーを決めました。
手持ちのカードの中では、白いフェーリが5色で味方全体を強化できる(攻撃4.4倍/体力3.2倍)うえにスキルが優秀なので採用しました。
次に強そうな影山を使いたかったので入れてみました。
最後に連続攻撃化、条件エンハンス、全属性攻撃化の3種類を色が被らないように選びました。
ここまでエンハンスを積んでいれば、弱点がつけない連撃の棒術のラフィーナでもダメージは十分です。
あんどうりんごがあれば童話系の代わりに入れるのが良いと思います。
青
青だけは特殊なステージで、赤カバルーン3体が毎ターン爆発して、それを復活させる紫カバルーンにはこちらからダメージが入りません。
攻略法は赤カバルーンを毎ターン倒しつつ、スキルを貯めてヴァダルを倒す感じです。
ヴァダルがいなくなれば、紫カバルーンも敗北を悟って爆発します。
赤カバルーンを毎ターン倒す方法は2つあります。
- 副属性が青のカードをリーダー以外に2体入れて毎ターン青を消す
- 魔人シリーズ、怪盗キッドを使う
①はリーダー以外に副属性が青のカードが複数必要です。
- ポップなアミティ(赤)
- スノヒメ(緑)
- ローザッテ(黄)
- エミリア(黄)
- ラウン(黄)
- かわったエコロ(紫)
- おおきいポポイ(紫)
などが味方全体を強化できるスキルを持つ、副属性が青のカードです。
リーダーにはルリシアやくろいシグなどの青属性カードが適しています。
あらかじめオプションでターゲットを「得意属性」に変えておきましょう。
②の場合は魔人シリーズや怪盗キッドをリーダーにします。
これらは青属性のカードしか強化できないので、工夫して5色デッキから青属性だけのデッキに移行させる必要があります。
一例として、デッキのスタメンに体力の低い各色のカードを入れて、カバルーンの攻撃で爆発させて控えにスライドさせる方法があります。
ひかえには青の強力なデッキを入れておきましょう。
童話系、エンハンス、条件エンハンス、連続攻撃化あたりが定石です。
ただしこの戦法だとあんどうりんごが使えなくなるので注意が必要です。
テクニカルな方法として、私が使ったはれウィンリーダーデッキも強力です。
ギルメンに教えてもらいました。
このデッキを使えば先のデッキと同じ条件で盤面にチャンスぷよが残ります。
はれウィンやストまぐろの育成状況によって何匹のカバルーンを爆発させる必要があるかが変わってきます。
私はレベル1のはれウィンを使ったので爆発は一匹で大丈夫でした。
緑
赤と同じ要領で組めます。
緑の全色強化リーダーにはひらめきのクルークやりりしいリデル、あんどうりんごがいます。
あとは赤と同じく各種エンハンスを入れましょう。
黄
他の色と同じです。
私の使用デッキではローザッテのリダスキとジーニアスナイトクルークのスキルの相性が悪い(ジニクルの火力が下がる)状態ですが、この組み方が耐久なども考えるとベストでした。
ジニクルで弱点もついているのでそんなにダメージ不足は感じません。
紫
連鎖のしやすさを考えて影山をリーダーにしました。
(というか他に味方全体を強化できるのが星6シェゾぐらいしかいなかった><)
紫だけは相手が全盾なので、ダメージスコアが伸びにくくなっています。
そのため他の色よりも体感で1連鎖多くしておく必要があります。
私は9連鎖でミッションをクリアしましたが、それ以前に8連鎖が3回ぐらい続いて失敗しました。
終わりに
私はあんどうりんごやチャーミードラコを持っていないので整地とトライアンドエラーの繰り返しで強引に8連鎖(紫は9連鎖)以上を達成しました。
持っている人は素直に、連鎖がしやすくなる両カードを童話系の代わりに使った方が良いです。
あんどうかチャミドラがあればよほどクリアターンが長くならない限りはスコアミッションは余裕を持ってクリアできるはずです。
デッキ構成のポイント
- 相手と同じ色のリーダーを起用する
- リーダーは味方全体を強化できるフェス(やそれに準ずるカード)が望ましい
- 54000点を目指す場合は通常攻撃を強化できるカードのみをデッキに入れる
- 例外的にチャーミードラコはスキル砲ながら、安定して連鎖数を確保できることから積極的に採用したい