今回はデッキの組み方・考え方のコツとしてリーダースキルの重要性について話したいと思います。
結論からいうと、「色」と「タイプ」がポイントになります。
細かく見ていきましょう。
リダスキの適用範囲を意識しよう
まずデッキを考える上では、リーダースキル (以下リダスキと略します) の種類を理解することが大事です。
ぷよクエのリダスキには大まかに4種類のものがあります。
それぞれの特徴を紹介します。
○属性に適用
もっともオーソドックスで使いやすく、手に入れやすいのが○属性対応のリダスキです。倍率も様々です。
この系統をリーダーにするときはできるだけ同じ色で揃えましょう。
ぷよクエでは、デッキの色をある程度統一したほうが使いやすいです。
そのため5色あるうち1色しか適用されないのにもかかわらず、非常に多くの人に使われています。
○タイプに適用
ぷよクエには体力・攻撃・回復・バランスの4つのタイプがあり、すべてのカードがこのいずれかに属しています。
同じタイプのカードのみを強化するのが、この系統のリダスキです。
一番の特徴は色を気にしなくても良いという点です。
同じタイプで色が違うカードを複数入れたいときに真価を発揮します。
ただし前述のように、いまのぷよクエでは色を統一したデッキのほうが使いやすいため、あまり好んで使われないのが現状です。
後編でお話ししますが、ぷよクエではリダスキよりも各カードのスキルを基準にデッキを組むことが多いです。
そのためある特徴を持った強力なカードが1種類しかいない場合、そのカードがいないタイプ統一デッキが弱くなってしまうことがあります。
味方全体に適用
○色限定・○タイプ限定のデメリットをすべて帳消しにする、全属性に対応したリダスキを持つカードもあります。
何でもできる万能のリダスキで、とても強力です。
唯一の欠点といえるのは強力な効果を持つカードのほとんどがとても入手が難しいということです。
フェスの☆7というトップクラスの性能を持つカードの中で、ここに該当するのはサタン&カーバンクルのみです。(2019年10月9日現在)
特殊なリダスキ:色が増えるほど強くなる
上記に当てはまらないカードの中で、いくつか種類があるのがこの系統です。
5色すべてをデッキに入れたときにようやく最大の倍率になります。
初心者のうちは様々な相手に対応できる万能のカードとして使えます。
上級者は副属性を持ったカードをたくさん入れることで主属性を統一しつつ、倍率を上げています。
こういうデッキですね。
しかし主属性を揃えたデッキを作るためには、狙った効果を持つスキルと副属性を兼ね備えたカードが複数必要となります。
そのため○タイプを強化するカード同様、どちらといえば使い勝手の悪いリダスキと評価されています。
まとめ
ここまで見てきたように、ぷよクエではリダスキを意識してデッキを組むことが非常に重要です。
後編ではデッキを組むうえでこちらも重要な、スキルについて話しています。
こちらからどうぞ。