チャレンジPガチャの効率的な引き方【プワープチャレンジ】

プワープチャレンジ


こんばんは。
ひぐらしです。
今日は「チャレンジPガチャ」の引き方についての考察をしようと思います。

プワチャレがいいイベントだという意見は、Twitterなどでしばしばみかけます。
しかし他のクエストとの比較などを、総合的に扱っている人は見当たらなかったので、この機会にまとめてみました。

本記事は今後投稿する予定の、プワチャレとタスタス遺跡を比較する記事への布石です。

やるき=チャレンジポイント変換


チャレンジPガチャを引くためには、まずチャレンジポイントが必要です。

チャレンジポイントを最も効率的に稼げるのは、
「レベル200激辛ボスへの毒入れ」
です。
これには理由があります。

まず、プワープチャレンジのダメージによる獲得ポイントは、5%を境に急上昇します。
ところが5%以上は、10%だろうが100%だろうが、大してもらえるポイントが変わりません。
そのため、1体のボスで多くの人がポイントを稼ぐためには、毒入れ1ターン(=5%ダメージ)で撤退するのがベストになります。

「レベル200激辛ボスへの毒入れ」以外でも、例えば中~高レベルの激辛ボスを倒しきることによって、より多くのポイントを稼ぐこともできます。
しかし、常に安定して供給されるものではないため、ここでは基準にもなりやすい、「レベル200激辛ボスへの毒入れ」を採用しました。

さて、では具体的にどれだけのポイントを稼げるのかというと、
「やるき30→1430ポイント」です。
この数字を使ってこの先の計算を進めていきます。

効率の計算

前提条件


まず前提ですが、チャレンジPガチャの10箱目以降は、

  • 「エクストラの箱1」
  • 「エクストラの箱2」

が交互に出てきます。

この、「エクストラの箱」と、それ以前の1~9の箱とでは全く中身が異なります。
しかし、1~9の箱だけでは十分なスキルけいけんちを獲得できるわけではありません。
1~9の箱すべてで獲得できるスキルけいけんちは、たったの63です。
スキルけいけんちは、何百・何千という単位で必要になるものであるため、1~9の箱のぶんは誤差といって差し支えないでしょう。

そういうわけで今回は、わかりやすくする意味も込めて、「エクストラの箱」のみに絞って検証を行っていきます。


ボックスを全部引いた場合


さて、エクストラの箱の中身と必要なチャレンジPについては、こちらの記事にまとめてある通り、

「60000ポイント→34スキルけいけんち」となります。

先ほどの「やるき=チャレンジポイント変換」と合わせると、
「やるき1258.7→60,000ポイント→34スキルけいけんち」
こういう図式ができあがりました。
あとは割り算をしてやると、
「1スキルけいけんちあたりやるき37.02」
という結果が得られます。

最適な引き方をした場合


さて、以上はボックスをすなおにぜーんぶ引いた場合の結果です。
チャレPガチャの良い点は、自分で次のボックスに行くことができるトコロ。
不要になったボックスとはオサラバして、さっさと次のボックスに行くことができるのです。
(これが計算をややこしくさせているわけでもありますが)

具体例を出しながら考えてみましょう。

まず、チャレンジPガチャ「エクストラの箱」には、300個の中身があります。
ここで箱を10連ずつ引いていくときに、仮に最初の10回ですべてのプースラ(☆5・☆4☆・3)が出てしまったとしましょう。
つまり残り290回のガチャでは、絶対にスキルプースラが出てこないわけです。

このような場合、スキルけいけんちを重視している人であれば次の箱に行くのが良いでしょう。

  • 今の箱には残りスキルプースラ0匹で290回→(0/290)
  • 次の箱なら残りスキルプースラ3匹で300回→(3/300)

こういうことですから、今の箱を引き続ける必要はないのです。

以上のように極端なケースなら迷わず次の箱に行けるのですが、実際には次の箱に行くべきか?一見しただけでは分からない場合が多々あるわけです。

  • 140回目に☆5だけが出た
  • 20回目に☆4だけが出た
  • 190回目に☆4と☆5が出た

これらのシチュエーションだとどうしたらよいものかさっぱりです。
こういう時は数学の力を借りましょう。

私がこの計算をどうしたらよいものか、Twitterでうんうんうなっていたところ、優しく教えてくださった方がいらしたので紹介します。
(掲載許可は頂いております)
まずはこちらの画像をご覧ください。

画像提供:レッドブルのVさん

これをまとめるとこういうことになります。

  • ガチャ0~70回目(残りアイテム:300~230個)
    →「☆4か☆5どちらかが出たら、次のボックスに行く」
  • ガチャ70~200回目(残りアイテム:230~100個)
    →「☆5が出たら、次のボックスに行く」
  • ガチャ200~300回目(残りアイテム:100~0個)
    →「☆4と☆5の両方が出たら次のボックスに行く」

この決まりに則ってボックスをリセットすることで、常に最高の効率でチャレンジPガチャを引くことができるようです。

そしてその場合、得られるスキルけいけんちとポイントの関係は、「10,000チャレンジポイント→9.03スキルけいけんち」となります。
先ほどの「やるき=チャレンジポイント変換」と合わせると、
「やるき209.79→10,000ポイント→9.03スキルけいけんち」
という図式になります。
そして最終的には、
「1スキルけいけんちあたりやるき23.23」
このような結果になりました。

おわりに


この記事では、チャレンジPガチャを効率的に引くために、

  • ボックスを全部引いた場合
  • 最適な引き方をした場合

この2つに分けて検証を行いました。
そして最終的に、「1スキルけいけんちあたり」

  • ボックスを全部引いた場合:やるき37.02
  • 最適な引き方をした場合:やるき23.23

という結果を得られました。

この2つでは1.6倍以上も、最適な引き方のほうが効率的です。
やはり意図的にボックスを更新することは重要ということがわかりますね。

今後の課題としましては、チャレンジPガチャを引いた際に出てしまうやるき草の扱いについてです。
チャレンジPガチャでは、スキルプースラなどの素材の他に、やるき草も少しづつ出てきます。
このやるき草を消費することで、ボスに挑む回数を増やせるため、スキルけいけんち効率が無視できないレベルに変化する、という可能性があります。
こちらについてもいずれ検証してみたいと思っています。
(といっても現状ではどう計算したらよいかわかっておりません…ご教授頂ける方がいらっしゃいましたら、Twitterまでご連絡ください。)

またこの記事を書くにあたっては、レッドブルのVさんより、検証結果と画像をお借りいたしました。
快く応じてくださったVさん、本当にありがとうございました!

それではよきぷよライフを!

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